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オメガ3って具体的には?油の種類①

最初に

全ての皆様へ必要な油(脂)のお話です。

そして

特におすすめなのは

・成長期のお子様

・アレルギーのある方

・炎症・痛み・痒みのある方

・生理痛のある方

・乾燥肌、オイリー肌の方

・外食の多い方

 

該当される方は必読です。

油(脂)には種類があります①

 

①固形の油・・・ラード、バター、ココナッツ等

②液体の油・・・オリーブ油、なたね油、椿油等 オメガ9といいます

固形の油は酸化しずらい油。

液体の油は酸化しやすい油。

上記①②の油は人間の体内でも作ることが出来る油です。

一時期ココナッツ油が流行しましたね。

酸化しにくい油ということ。

酸化しないということは大切。

炎症に関わることはない油です。

油には種類があります②

 

では人間の体内では作られない油。

必須脂肪酸と言います(耳にしたことありますかね)

それが

オメガ6・・・ごま油、ひまわり油、大豆油、米油、サラダ油、べに花油

そしてやっと登場!

オメガ3・・・亜麻仁油、えごま油、シソ油、魚の油(DHA・EPA)

この必須脂肪酸である

オメガ6とオメガ3が、私たちの体の炎症や痛み

痒み、アレルギーに多く関わってくる油です。

体の中で作る事が出来ない油。

オメガ3は抗炎症・治癒へストレートに働いてくれます。

オメガ6も、オメガ3と同様に抗炎症・治癒の働きがありますが、

ここで糖質過多になったり、他事情が重なりますと

抗炎症とは反対の炎症・痛み・痒み・肌荒れ

などに転じてしまいます。

オメガ6はサラダ油などで普段からたくさん摂っています。

どちらかと言いますと摂りすぎています。

なので意識して摂る事はないです。

オメガ3は意識して摂るべき油

体内では作られないので、外から取り入れるしかありません。

 

トランス脂肪酸の摂りすぎには注意

 

代表的なものとして

・マーガリン

・ショートニング

・加工油脂(コーヒーミルクとか)

これらの脂は人間の体内で代謝が出来ず、

むしろ脂の代謝を邪魔をします。

アメリカなどでは食品規制されておりますが、

日本ではまだ規制なし。

他国で規制があるという事に、

危機感を覚えなければなりません。

 

体の中での脂の働きとは

 

人間の体に細胞は38兆個あります。

細胞達の細胞膜の材料となり、

ホルモンの材料となる脂。

肌荒れや乾燥肌、脳の働き にも影響を及ぼす。

細胞膜は脂で出来てます。

細胞膜が柔らかくないと、脳の働きが低下

物忘れや物覚えが悪いなど。

 

柔らかい細胞膜を作る為にも、

サラサラしている(酸化しやすい)脂

オメガ3を

摂る事がとっても大切。

柔らかくしてくれます。

「頭を柔らかく考えて」という台詞聞きますよね。

「細胞膜を柔らかくして」とも言ってもよいです(^O^)

成長期のお子様達の学習能力を上げる。

子供達の脳の成長に必ず必要です。

柔らかい油で膜を作りましょう。

 

アレルギーの改善が非常に悪い!

影響するものとは

 

逆に悪い脂を摂り続けていきますと

生理痛や痛み・痒み・炎症などの

アレルギー作用を引き起こす

原因になることも。

 

・乳製品

・チョコレート

・マーガリン・ショートニング

上記を控えてみましょう。

つづく・・・

※ホルモン免疫栄養学より

 

 

 

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